一週間で二の腕を細くするには？

二の腕痩せに挑戦しては挫折する、そんな経験をお持ちの方は多いはずです。二の腕は身体の部分の中でも痩せにくい部分の一つで、ダイエットの効果が出るまでに時間がかかってしまいます。

ではどうして二の腕がだらしなくなるのか、その理由からご紹介いたします。また、一週間で細くする方法や、二の腕を細くする為の食事なども併せてご紹介いたします。痩せにくい部分を一週間で細くすることは可能です。是非参考になさってください。

二の腕がだらしなくなる理由

二の腕がだらしなくなってしまう理由は「たるみ」です。ノースリーブなどを着たときによくわかるのですが、二の腕の下の部分がだらんとだらしなくなってしまっていませんか？

でもどうしてそんなたるみができてしまうのでしょうか？

それは、二の腕の外側の筋肉である「上腕三頭筋」の筋力が低下してしまっていることが原因となっています。この筋肉は、日常生活の中ではあまり使われることのない筋肉なので、意識して使っていかないと筋力が衰える一方なのです。

さらに、普段の姿勢の悪さによって背中にたるみが生じます。このたるみは、振袖筋とも呼ばれている上腕三頭筋のたるみにも影響しています。

筋力が低下すると、その部分は冷えやすくなります。身体はその箇所を守るために脂肪をつけようとするので、当然太くなっていきます。また、筋肉が少なくなると代謝も悪くなっていきます。代謝の悪化はセルライト発生の原因となります。

だらしない二の腕を何とかする為には、たるみを解消することが必要になのです。

一週間で細くする方法

ねじり体操

雑巾を絞るような感じで自分が限界と感じるくらいまで捻じってください。

ペットボトルエクササイズ

ペットボトルを2本用意して、水を入れたものをダンベル替わりにして行います。

背筋を曲げないよう、頭から背中のラインは真っすぐにしておきましょう。肘から手先を後ろに引き上げるときは、二の腕を意識しながら限界まで引き上げてください。

腕立て

数回行ったら、今度は片足を上げた状態で肘を曲げ伸ばしします。二の腕を使っているのをイメージしながら行ってください。

マッサージ

入浴中に行うマッサージの方法になります。

二の腕を細くする食事

二の腕を細くする為の食事の基本は、摂取カロリーが消費カロリーを上回らないように注意することです。ダイエット中の食事は「高たんぱく低カロリー」がおすすめになります。

特にタンパク質は筋肉を作るために必須です。この栄養素をしっかりと摂取しないと、せっかく筋トレをしても思うように筋肉がついてくれません。具体的な量としては、1日の摂取目安量は、体重×1gとなります。

私たちが普段食べている肉や魚に含まれるたんぱく質の量は、100gで20g前後になります。効率よくタンパク質を摂取する為には、高たんぱくの食材を積極的に食生活に摂り入れるのがおすすめです。

• 鶏むね肉
• ささみ
• 豚や牛のモモやヒレ肉
• 卵
• 納豆や豆腐
• バナナ

といったものがあげられます。高たんぱくで低カロリーなダイエット食材として有名な鶏むね肉やささみ。最近では美味しく食べるレシピもたくさんネットで公開されていますので、是非参考になさってください。

筋肉を作るのに必須の栄養素はもう一つあります。「炭水化物」です。ダイエット中にはできるだけ避けたほうが良い栄養素になっていますが、適度の炭水化物は筋肉づくりには必要です。

上手な摂取方法としては、白米をやめて玄米にするという方法があります。ただ玄米は好き嫌いが分かれるところです。どうしても白米が好きでやめられないという方は、ダイエット中は量を少し控えめにするようにしましょう。

また、筋肉の回復促進と成長促進を助ける働きがある脂質も必要です。良質な脂質は、青魚やチーズ、牛モモやヒレなどに含まれています。さらに不足しがちなビタミンやミネラルなども意識して摂取するようにしてください。

エステも上手に利用しよう！

全国にはたくさんのエステサロンがあります。皆さんもご存知の大手エステサロン「エルセーヌ」「たかの友梨」でも二の腕を細くしてくれるコースが用意されています。

エルセーヌには、「目指せ！合計－8㎝やせる体験」というコースがあり、ワンコイン500円で70分間の施術を受けられます。二の腕やお腹などの脂肪がつきやすい部分を合計8㎝痩せさせてくれます。結果をしっかりと出してくれると人気のコースになっています。