痩せたい部位上位にランキングする二の腕。皆さんはどんなダイエット方法を実践されていますか？でも、できるだけコストをかけずにダイエットしたいですよね。そんな方におすすめなのが「ペットボトル」です。
どこのご家庭にも空のペットボトルが数本あるのではないでしょうか？それを使って二の腕ダイエットを行っていきます。まずは脂肪がつきやすい部分からご紹介いたします。用意するペットボトルや、やり方、お得なエステ情報なども併せてご紹介いたします。
脂肪が付きやすい部分
二の腕は体の中でも脂肪がとてもつきやすい部分です。脂肪がつきやすい部分というのは、皮下脂肪が多い部分でもあります。その他にも、お腹周りや太もも、お尻なども非常に脂肪がつきやすい箇所になります。
ただ、この脂肪がつきやすい場所は、年齢によって変化していきます。今回ご紹介している二の腕は、20代半ばを過ぎて終わり頃から次第についていくようになります。
この部分で気になるといえば、腕を上げたときにプルプルとゆれる部分ではないでしょうか。このプルプルとしている部分は、「上腕三頭筋」という筋肉の部分になります。主に物を押し出すときに使う筋肉です。
想像してみてください。この上腕三頭筋、普段はあまり使っていないはずです。自分でこの部分の筋肉を毎日意識して使うか、鍛えるかしないと、年齢とともにプルプルしてしまうのは自然なことなのです。脂肪がついてしまうのも納得できます。
上腕三頭筋とは逆に、上の部分にあるのが「上腕二頭筋」です。力こぶができる部分で物を持ち上げる時に使われる筋肉なので、普段からよく使っているはずです。
ちなみに、20代の終わり頃には二の腕とともに、ウェストにも脂肪がつきやすくなります。さらに30代になると、胴体部分の脂肪が増えてきます。
年齢とともに、いろんな箇所に脂肪がつきやすくなります。つきやすくなる前に、日頃から適度な運動をしたりして、意識することが健康で美しく年齢を重ねるためには必要なことなのです。
用意するペットボトルは？
二の腕を細くするためにペットボトルを使ってストレッチなどを行います。そのために必要なのは、500mlのペットボトルでOKです。
よくダンベルをもって、ストレッチなどを行っているのをみますが、わざわざそこにお金をかける必要はありません。ご自宅にある500mlの空のペットボトルに、お水を入れてダンベル替わりにして使います。
水をいれたペットボトルを使っても、ダンベルと同じように負荷をかけて、筋肉を鍛えることができます。
両手に持って行うものもありますので、2本用意しておきましょう。
やり方
先にご紹介した500mlのペットボトルに水を入れたもの2本用意して、ストレッチやエクササイズを始めましょう。いくつかありますので、おすすめのものをご紹介いたします。
伸ばし編
１．姿勢を正して足を肩幅に開いて立ちます。
２．両手にペットボトルを持ち、肘を頭の高さまであげて、肘から手先は背中側へ倒しておきます。
３．ゆっくりと片方ずつペットボトルを真上にあげます。
左右交互に15回程度行ってください。肘の位置は固定し、勢いをつけないで真上にあげるようにしてください。
引き上げ編
１．いすの座面に右ひざをついて背もたれ部分に右手をつけます。
２．左手でペットボトルを持ちます。
３．左手を後方に背中の少し上まで持ち上げます。肘をしっかりと伸ばしきってください。そこで3カウント。
４．ゆっくりとペットボトルを持ったほうの手を下ろします。
この動作を行う時、視線は前を見るようにしてください。
ひねり編
１．立って両手でペットボトルをもち横に腕を広げます。
２．そのまま両腕をゆっくりと前後にひねります。
繰り返し行っているうちに、広げた腕が下がってこないように注意してください。
パカパカ編
１．立って、両手にペットボトルを持ちます。
２．両腕をゆっくりと方と水平になる高さまで開き5カウント。
３．ゆっくりとおろします。
20回程度を1セットとして3セット行ってください。最初は1セットの回数を減らして初めても大丈夫です。慣れてきたら回数を増やしていきましょう。
結果がでなくて辛いときは・・・
一度プルプルになってしまった二の腕を引き締めるには、皆さんが想像している以上に時間が必要です。ストレッチやエクササイズは習慣化できれば、楽しく続けることができます。でも、やっぱりなかなか思うように痩せられないとやる気が無くなってしまいますよね。
そんな時はエステの体験を利用してみましょう。エステでは、初めてエステを利用される方向けに、初回お試し価格として大幅割引を受けることができます。リフレッシュするような感じで、エステを体験してみるのもおすすめです。
今回はペットボトルをダンベル替わりにして行うやり方をご紹介しました。まずはお金をかけずにできることから始めてみませんか。日々の積み重ねが大切ですので、無理せず楽しく続けていってくださいね。
