ぷるぷるとした二の腕が「気持ちいい」といってくれる人もいますが、やっぱりほっそりした腕に憧れますよね。でもこのぷるぷるは一度なってしまうと、なかなかとれてくれないやっかいものです。
どうして二の腕が痩せないのか、その理由を調べましたのでご紹介いたします。ぷるぷるを改善する為のストレッチや、それ以外にできる方法としてエステなどの情報も集めましたので、是非最後までご覧ください。
痩せない理由
元々体の中でも痩せにくい部位である二の腕。でも痩せないのにはきちんとした理由があります。
筋力の低下
上腕三頭筋という筋肉があります。二の腕の後ろから側面にかけてある筋肉になります。この筋肉は、普通の日常生活の中ではほとんど使われることがありません。よって、この部分の筋力が低下しやすく、ダイエットをする時にこの部分を意識して鍛えないと痩せません。
冷え
二の腕を意識して温めるなんてことはあまりないですよね。でも、夏場の冷房などで二の腕は非常に冷えやすくなります。冷えは血行不良を引き起こし、基礎代謝も落ちてしまいます。その結果痩せにくい二の腕ができあがってしまうのです。
リンパの流れが悪い
この部分はめぐりが悪くなりやすい箇所です。余分な水分や老廃物がうまく排出されないのは、筋力の低下も関係しています。筋力が低下することで、巡りをサポートしてくれている筋肉がポンプの役割を果たせななってしまい、リンパの流れも悪くなります。
何もしないでいると、セルライトが発生してしまい、見た目的にも美しくない二の腕ができあがります。
ストレッチのやり方
二の腕のストレッチにはいくつかあります。効果的で簡単で今すぐ始められるものをいくつかご紹介いたします。
合掌ポーズ
１．イスに背筋を伸ばして座ります。
２．左右の肘をあわせ肩の高さに上げます。
肩が上に上がらないように、肘だけを上げるようにしてください。
筋力アップ
１．床に三角座りをします。手のひらを内向きで両手を後ろについてください。
２．肘をゆっくりと曲げながら、上体を後方に倒していきましょう。
３．もう限界と感じたらそこで10カウント。
４．もとの姿勢にゆっくりと戻します。
これを10回ほど繰り返し行います。
上腕三頭筋ストレッチ
１．真っすぐに立って、足は肩幅程度に開きます。
２．左右の腕を後ろに上げられるところまで上げます。
３．背中にある肩甲骨を真ん中に寄せます。
４．手首を床と平行になるように曲げ、バイバイをします。
1セット20回で、1日2セットを目標とします。
ねじねじストレッチ
１．姿勢を正して立ち、手と肩をまっすぐにしてにおろします。
２．腕を捻じりながら手のひらを外側に向け10カウント。これを3セットします。
３．腕を捻じった状態で肘から下を内側に向けます。
これはテレビ番組でも紹介され、非常に即効性があると話題のストレッチですので、是非お試しになってみてください。
ストレッチは毎日続けて行うことで、次第に効果を実感できるものになります。結果ばかりを求めるのではなく、まずは習慣化させていくようにしましょう。どれもテレビを見ながらでもできるストレッチばかりです。運動嫌いさんでも続けやすいので、お試しになってみてください。
それ以外にできること
先にご紹介しているストレッチを毎日続けていただくのもいいのですが、もっと即効性を求める方におすすめなのが、「エステ」です。エステはコストがかかるので、と思われている方もいらっしゃいますが、プロが施術してくれるので確実に痩せられます。
毎日自己流でストレッチやマッサージをやっていても、なかなか結果がでないと挫折しそうになりますよね。気分転換もかねて、この機会にエステデビューしてみるのもいいのではないでしょうか。エステは初回割引を利用することで、かなり金額を抑えて体験することができます。
また、食生活の見直しも必要です。脂質や糖質の過剰摂取は、二の腕にも影響を及ぼします。栄養バランスの取れた食事を心がけてください。
二の腕痩せは日々の努力が必要！
ダイエットをしても、なかなか痩せない二の腕。即効性のある方法を試して結果を得られたとしても、それを継続しないと、またぷるぷる状態に戻ってしまいます。
ストレッチやマッサージ、食生活、いろいろ頑張ってもすぐに結果が出るものではありません。二の腕のダイエットを始めるなら、長期戦で臨んでください。ただ、挫折しそうになるときもあるので、そういった時は、先にご紹介したエステを上手に利用することをおすすめします。
昔と違って低価格でケアしてくれるエステも増えました。でもしっかりと見極めないと、後々肌トラブルや、しつこい勧誘などに悩まされることになります。当サイトでご紹介しているエステサロンなら、そんな心配もありません。
細くしたい！そう思ったらさっそく今回ご紹介したストレッチからスタートしてみてくださいね。
